【VOL.6】アロマセラピーとは?

 この記事(約3分)をみると....
アロマセラピーの歴史に少し詳しくなれます。

 

それでは早速いきましょう!

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■アロマセラピー
:植物油を使用した補完代替医療の一種。

心地よい香りから
・リラックス
・幸福感
・癒し
を促進する事。
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私たちは想像を超えるほど長い時間、植物由来のの香りに頼ってきました。

実は、植物の香りを利用した最古の治療
歴史は古代インドからといわれています。

古代インドのアーユルヴェーダ(意味:“生命科学”)として知られる伝統的なインド医療は世界で最も古い芳香医療であり、少なくとも5,000年前から、植物の香りが使われてい事実があります。

最も古く紀元前2,000年頃インドで植物について書かれた書籍は“Vedas”と呼ばれ、700種を超える植物や物質の様々な使用方法が記載されていたそうです。

 

時は変わって、現代のアロマセラピーの発展についてはフランスの軍医であったジャン・バルネ博士(Dr. Jean Valnet 1920〜1995)が確立しました。

彼は医師という立場でエッセンシャルオイル(精油)を医療現場に始めて本格的に導入した人物です。1950年〜1953年の戦時中に駐在先で負傷兵の治療に当たります。

この時、本国フランスから持ち込んだラベンダーやオーストラリアから送られたティートゥリー等のエッセンシャルオイル(精油)を負傷兵に対して使用します。これが、エッセンシャルオイルの医師による医療現場への初めての本格的な導入でした。


ジャン・バルネ博士の治療は目覚ましい成果をあげます。この際に得た貴重な臨床経験とデータは後のバルネの研究の基礎となり、1964年に『aromatherapie』(「ジャン・バルネ博士の植物‐芳香療法(Aromatherapy, treatment of the illnesses by the essences of plants)」を著します。


非科学的な領域と結びついてイメージされることが多かったアロマセラピー。バルネ博士様の研究のおかげで、始めて第一線の医師による科学の光が当たり、大きな進歩がもたらされます。

古代からの知恵と現代の研究どちらもが結びついて、今のアロマセラピーがあります。

 

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